2015年10月
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新婦人しんぶん10/9号「これ読んで!」 ポプラ班 Mさんがお勧め

1・2面 
憲法噺がひっぱりだこ「安倍君、とうとう私を怒らせたねぇ」 八法亭みややっこさん(弁護士の飯田美弥子さん)

 日本国憲法の核心は9条ではない?! 憲法は9条を守るために生きなさいとは言っていません。どうゆう生き方をしなさいと言っているか、それは13条です!

 個人の尊厳を守ること、国民一人ひとりがその人らしく幸福を追求できるようにすること。実はこの憲法13条が日本国憲法の核心です!

 他人の権利を侵害しない限り、各人が好きなことをしていいんだよ、国は口出ししない、個人はそれだけで尊重されるんだよ!ということです。

 そして日本国憲法がすばらしいのは、戦争というものは個人の尊厳にとっては脅威でしかないと見抜いて世界に先駆けて9条を定めているところです。

 ところが、自民党改憲案には13条の「個人として」を「人として」に変えようとしています。大して違わないと思われるかも?ですが大違いです!

 この改憲案が、「人たるものかくあるべき」と定めて、国が個人に押し付ける、そこから「男たるもの」「女たるもの」...と、こういうもの言いになって行くのはとても危険!

 私個人が、何を幸せと感じるかを安倍内閣なんぞに決められたくない。今の13条は私を丸ごと肯定してくれる。それに対して自民党改憲案は....

 国がどういう人になるべきかを憲法で規定してしまう、とてもおそろしいことです!

 憲法13条「個人として」から「人として」に解釈改憲されないように注意してゆかねばね!

 

4・5面 
これでは"女性は輝けない" 安倍内閣の「女性重視」戦略の内容は?

 安倍政権は、内閣改造で女性閣僚5人を登用し、臨時国会でも「女性が輝ける社会に」と大宣伝しています。男女格差世界第105位という「女性後進国」の日本で、女性施策の強化は当然ですが「保守派ばかりで「男女共同」後退を懸念」の声も、何を進めようとしているのか?

 保育所:質の低下 ・保育サービスに変わる「子育て支援員」導入で保育資格を緩めることは保育の質の低下や安全に影響が...

 女性登用:目標義務つけなし ・上場企業への女性役員数の情報公開義務付け、しかし企業への女性登用義務付けは経営側からの強い反発で見送り、なんだ情報公開だけか??

 「女性活躍推進法案」は女性の幹部登用や再雇用に積極的な企業に補助金を出す、ことを柱にしたもので家庭と仕事の両立策や自立できる賃金、正規雇用が当たり前の根本策が欠けています。

 見た目だけの女性活躍だけでは大多数の働く女性、これから働きたい女性の助けには程遠いと言わざるをえません。

 雇用:生涯ハケン、配偶者控除廃止 ・働く女性の55.8%が非正規など低賃金不安定労働、今国会では「女性活躍推進」とセットで労働者派遣法「改正」案を提出

「生涯ハケン」を押し付け法案と非難が噴出。

 女性の進出を進めるためと、1400万人が増税となる配偶者控除の廃止も検討。

 年収200万円以下のワーキングプア(働く貧困層)が安倍内閣発足から1年で30万人増え、1100万人を超えました。この現状を打開する対策が何も講じられていません。


 囲み記事

「世界もビックリ!」ジェンダー攻撃と侵略戦争美化メンバー、ズラリ

ジェンダー攻撃と「日本会議」  も併せても読んでね!

 ではまた来週!